空調料金の実地試験

いよいよ夏本番。
職人の熱中症が気になる季節だが、来月からの新企画をご紹介したい。

数年前から、「エアコンは24時間つけたままのほうが電気代が安い」といった話を
テレビ・ラジオ・インターネットなどで聞いたことはないだろうか。

これは、エアコンの特性に由来するもので
この時期だと、暑くなってしまった室温を上げる為にスイッチを入れる。
そして設定温度になるまでフルパワーで稼働するとかなりの電力を消費する。

それに比べると、エアコンを切ることなく設定温度付近をキープするには
それほど電力を使用しないので、一日スパンで見るとつけたままの方が安い!ということ。

ただし、その家の断熱性能や気密値に大きく左右されることは言うまでもない。
その点、NK建築の家は外断熱+第一種全熱交換換気システムを採用している為
この方法は有用だと思われる。

ただ、思うだけでは説得力がないので実際にお住まいになられている
OBのお客様にご協力を頂き、実施試験を行うことに。

試験内容は以下の通り。

1)7月31日までは通常通り間欠運転でエアコンを使用して頂く
2)8月1日から8月31日までエアコンは原則として24時間運転
 ※設定温度は通常使用している設定から+2℃
3)7月分8月分の検針票(電気料金明細)をご準備頂き
  その差額を比較しデータをまとめる

このデータを元にエアコンの運転方法をアドバイスさせて頂ければと考えます。

なにより棟数が増えたことで可能になる実地試験。
快く試験にご協力頂いたOBのお客様には感謝!

今から9月が楽しみです。

岩城直樹