日本の気候にあう工法 その①

弊社の標準仕様にしている第一種全熱交換型換気システム。
また、湿度管理の点で優れていると思い導入を勧めているWB工法。

外気に比べて湿度が抑えられる為、夏場は大いに効果を発揮する。
エアコンの設定温度を低く設定しても十分に快適で体感温度も満足できる。

省エネ効果も見込め、尚且つエアコンの冷たい風も最小。
冷え性の奥様方に特に好評を頂いている。

どちらも温度だけでなく湿度もコントロール出来るため
オススメしているが、どんなものにも短所が存在しこれからの季節は少し工夫が必要となる。
それは「過乾燥」状態に陥りやすいという点。

真冬の2~3ヶ月だけなのだが、湿度が40%を下回ってしまうことがあり
これには適切な対処が必要である。

では何故過乾燥になることがわかっているのに
全熱交換型の換気システムやWB工法を推奨するのか。

それは、世界でも稀に見る特殊な日本の気候が関連している。

一年間を通して湿度が一定の欧米に比べ、
日本にはハッキリとした四季がある。

真夏は外気が35度を超え、海に囲まれている為
湿度は80%をしばしば超える。
真冬は0度付近まで外気が下がり、湿度は40%を下回る。

この振り幅に100%完璧に応えられるベストな工法は
今のところ存在しない。

これは建築に携わる関係者全ての課題。
ではベストが無ければ限りなくベストに近いベターを。
この考察の帰結がNK建築工房が選択している工法です。

詳細については、弊社の神戸事務所にて勉強会を開催しておりますので
是非ご参加下さい。

地球規模で見てみると、日本は乾燥ベルト地帯と呼ばれる砂漠化が進行している
緯度に位置しているのに何故か湿気が多くジットリムシムシするのか。。

日本の気候にあった工法はなんなのかなどを資料映像を見ながら
分かりやすくご説明しています。

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話を戻して。
ただ、真冬の「過乾燥」は仕方がないのです、、と放置してイイわけがない。
乾燥には加湿器!ですが、これにも色々なモノが世の中に溢れています。

正しい加湿器選びなどをご紹介しようと思いますが、文字数が多くなりすぎましたので後ほど。

岩城直樹