換気システムの重要性について | NK建築工房株式会社

換気システムの重要性について

住み心地に特化した外断熱を推奨しているNK建築工房ですが、今回は換気システムについて。

省エネ基準が義務化される2020年に向けてゼロエネ住宅が主流かのような情報が多く
さぞ住み心地が良いんでしょうね!?と聞かれることがあるが
数値のみを追い求めているうちは、本当の「住み心地の良さ」からは
かけ離れていく可能性がある。

高気密・高断熱を喧伝している住宅メーカーのホームページには、
断熱性能を表すQ値や気密性能を表すC値が他社と比べて高い値のなので
冬暖かく夏涼しくなります!! と記載されている。

確かに断熱気密を疎かにしている住宅に比べると大いに住み心地は良くなる。
が、せっかくの高水準も換気システムが第3種換気(強制排気・自然吸気)であれば
宝の持ち腐れになる。

真夏を基準に例を上げると、エアコンのチカラで気温が25度になったお住まいがあるとする。
その空気が24時間換気で外に排出され、35度の外気が給気口から直接室内に流れ込む。
そして、35度の空気を25度に冷やして室温を保つが、また換気され外に排出されてしまう。

これではランニングコストが無駄に掛かってしまう。
また、エアコンがフル回転しているので、室内を冷たい空気が吹き続けているので
エアコンが苦手な方は辟易してしまう。

NK建築が標準にしている熱交換器を用いれば、せっかく冷やした空気が
室内に戻ってくる効果があり、ランニングコストも掛からない。

そして、湿度も変換するのでムシムシした真夏の外気も
サラッとした空気になり室内を循環する。

湿度が下がると体感温度が下がるので設定温度を上げることができ
エアコンが苦手な方でも快適にお過ごし頂ける。

ともあれ百聞は一見に如かず。
是非とも弊社が建築したお住まいを見に来て頂きたい!

各フロアに一台づつのエアコンでまかなえる高気密・高断熱+熱交換器のチカラを
肌で感じて頂ける季節になり、驚かれる空気感があると自負しております。

岩城直樹