慰霊祭

阪神淡路大震災の慰霊祭に参加してきた。
建築業界に携わる者として参加しようと思い、今年で何回目になるのか。。

その間に東日本大震災や熊本地震など、大きな震災があり耐震性の重要性がその都度浮き彫りになる。
日本に住む限り、どこにいても意識をしなくてはいけない地震・被災。

お客様のお住まいを建築する施工業者として、被災され亡くなられた方々の鎮魂は言うまでもなく
地震とは「明日起こるかも知れない」と肝に銘じるためにも必ず参加させて頂き、気を引き締める。

人間は、特に心は弱いもので、いくら意識をしていても悲惨な状況・記憶は時間とともに薄れてしまう。
街が復興し元の生活に戻ると途端に過去のモノになり、教訓だけが取り残されがちに。

恐怖などの負の記憶が薄れるのは、脳の構造上致し方ないのですが
建築の現場でこの記憶が薄れることは許されない。

耐震・安全第一をモットーに、これからも施工していく。
弊社だけでなく建築業界全体で取り組まねければならない課題だと考えます。


 

岩城直樹